監獄〜囚われの島〜 *感想
CV.テトラポット登
18推シチュエーションCDにストーリー性というのは別段求めてないけど、上月さんシナリオはえろというよりストーリー重視っていう感じがあるので、ちょこっと期待してました。
うん、まぁまぁという感じでした。今月は他に楽しかったCDが色々あって…そのあんまり覚えてない…すまぬ…
あらすじやサンプルから受けるのは冷たくて強引な印象の看守さんだけどきっと何か裏があるんだろうと。
そういうことだったのねーと、事の真相はなるほど納得でした。
こういうストーリー展開はVillainっぽいかね。最初の印象は看守さんも悪っぽいし。
ストーリーは割と好きだし(展開の性急さは置いといて他のCDよりストーリー性はあると思う)、テトラさんの低音演技も良かったんだけど、イチャイチャシーンがねぇ…薄めだったというか何というか。
フェードアウトが2回くらいあったんで実質初めから最後まできっちりやったのって1回なんだよな。フェードアウト反対!
特典も二つ聴いたけど、どっちもあんまり印象に残らず(´ー`A;)
ということで作品の雰囲気とかは嫌いじゃないけど、思ってたほどインパクトは無かったかなという感じでした。
でもVillainシリーズや十六夜恋歌もそうだけど、上月さんシナリオは作品の雰囲気がしっかり出来上がっていると思うのでそこは感じられて良かったです。
花鏡さんはこういう作品もあったり、麻薬取締官のをやったり、アプリコットみたいな作品もやったり、こうレーベルのカラーがまだいまいち定まってないんですかね^^;